勉強したいことも特にないし、楽しい大学生活を送りたい。
そんな希望も私にはない。
ただ、きちんと社会人になって稼ぎたい。
親も安心させてあげたい。
でも、高卒って…
良い就職先あるんだろうか。


進学か就職どちらにしようか、そんな漠然とした悩みに応える記事です。
本記事では以下3つについて解説します。
・学びたいことがない場合、大学進学と高卒での就職、どっちが良いか。
・学びたいことがなく何となく大学に行く場合は、何学部が無難。
・高卒で就職する時、職種の選び方が分からない。
学びたいことがない場合、大学進学と高卒での就職、どっちが良いか。
高校生で進学を考えている人の中には
・明確に行きたい大学が決まっている
・何となく決まっている
・進学は決めているが、何学部に行くかはまだ決まってない
という人に分かれるとはずです。
こういう人たちは、ラッキーです。
とりあえず英語と国語から勉強しましょう。
ほとんどの受験に使えるので、無駄になることはないでしょう。
では、進学と就職で悩んでいる人はどうしたら良いでしょうか?
答えは、
「人それぞれ」です。
はぁ、と思うかもしれませんが、そんなのその人の状況次第で変わってくるで、どっちが良い何てないのです。
では、何を軸に考えれば良いかというと
「将来やりたい仕事」です。
ただ、将来やりたい仕事が決まってる人は、この選択で悩むことはないかもしれませんね。
特にやりたいことがなく、勉強したいわけでもない。とはいえ高卒ですぐ社会人になるのも微妙かな~と思っているあなた。
お気持ち分かります。
そもそも社会人になりたいと思ってないかもしれませんね。
それはそれで全然問題ないと思います。
仕事しないで生きていく人なんて、ほぼいないです。(専業主婦やニート、生活保護受給者など、0では無いですが、いないと思っておきましょう)
もちろん家庭の事情で自由な選択ができない人もいますが、高校生の時間は、とても貴重です。
今しかできない事がたくさんあります。(遊びも勉強もスポーツも、何でもそうなのです)
ただ悩んでいる高校生に、間違いなく正しいと確信をもって伝えれること、それは
「インプットは、今後人生の選択を無限に広げる可能性を秘めた、最適な行動」という事です。
つまりは、興味ある分野でも、ない分野でも、一回触れてみてください。
進学と就職であれば
「大学生の実態」「学部の種類」「高卒だとなれない職業」「仕事の種類」「業界/業種/職種による給料の違い」などなど。
進学や就職以外の分野でももちろん構いません。
とにかく、ありとあらゆる情報に触れ「自分なりの考え」をイメージしてください。
面倒くさいと思う人は、寝る前に10分で良いので考えてください。
仕事の種類について、高校生向けに分かりやすい説明動画がありました。
まずは興味がないことに興味を持つ努力をしてみましょう。
何か新しい発見があるかもしれません。